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製品ができるまで

木製模型キットができるまで

1. 開発商品の選定・資料入手

dev01-1いくつかの候補を上げながら、模型化するための図面・資料の入手方法を検討します。

図面の入手が可能となり模型化が決定した場合は、出来る限り現地へ足を運び取材を行います。

2.設計・試作

入手した設計図と現地の画像などの資料をもとに、模型用の図面を作成します。
模型の各パーツに適した木材の選定(金属部品の選定も含む)や、部品の加工形状、組立手順などを試作しながら決定していきます。

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3.完成見本・説明書・パッケージ等の作成

完成品作成

完成品作成

決定したパーツで完成見本を製作。
同時に組立説明書の作成に入ります。社内撮影による画像やイラストを使用し、解りやすい説明書作りを心掛けています。
印刷も社内で行っており、改良や修正にも随時対応します。

完成見本の撮影をし、パッケージデザイン作成。

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4.木部品の製造

木材の乾燥

木材の乾燥

木部品はレーザー加工機と、職人による刃物加工です。
すべてグループ会社で製造しています。

精度を重視し、レーザー加工を取り入れたことで、より精密な部品の再現が可能となりました。また、長年培った刃物加工部品との組み合わせで、組立て易く、リアルな表現の出来る木製模型キットが完成します。

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5.部品セット作業(箱入れ)・部品管理

セット現場

セット現場

すべての部品チェック、袋入れ、セット作業を社内で行なっています。部品ごとに袋入れをし、部品番号の付いたタグを取付け完成。

全製品の部品の管理を行なっています。

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6.受注・発送・在庫管理

製品倉庫

製品倉庫

キット・部品の受注、発送。
お客様をお待たせすることのないよう迅速な対応と在庫管理に気を配っています。